千葉県鴨川市にある鴨川シーワールドへ行ってきました。
鴨川シーワールドとは
1970年10月に、八洲観光株式会社が開業した水族館。現在は八洲観光が三井観光開発に吸収合併されて、同社が経営しているそうです。
鴨川シーワールドというとシャチ。
日本には無数の水族館がありますが、シャチが見れるのは、現在鴨川シーワールドと名古屋港水族館のみ。しかも、名古屋水族館の「アース」というシャチは、現在鴨川シーワールドからのレンタルです。
そんな、シャチの草分け的な水族館が鴨川シーワールドなのです。
鴨川へのアクセス
鴨川は房総半島東側にあり、都内から結構遠いですが、アクアラインにはETC車割引があり片道800円と非常に安い料金で走行できます。
首都高湾岸線→アクアライン→館山道→房総スカイライン→鴨川有料道路と比較的有料道路でつながっている事、一般道も走りやすい道で有る事から、ストレスなく行く事ができました。
海ほたる
人生初の海ほたる。思ったより綺麗なPAでした。
鴨川シーワールド駐車場
9時20分ぐらいに到着。まだまだ全然混んでいませんでした。駐車場料金は1000円/日です。
鴨川シーワールド入場料金
定価は 大人2800円 小人（4歳から中学生）1400円です。
各種割引ありますが、一番安いと思ったのは、海ほたる4Fでの前売り。大人2550円で売っていたと思います。
シャチパフォーマンス
だらだら施設の説明を書くより、まずはシャチショーについて書きたいともいます。
結論はすごかった。
イルカのショーにはない迫力、食物連鎖の頂点に立つシャチの神々しい姿、ショーに流れる音楽もネバーエンディングストーリー、その他威風堂々とした曲がとても良く合っており、見ている大人の自分が興奮・感動しました。
「見てください シャチのパワーを」
と言ってシャチが空高くジャンプするシーン。
興奮は最高潮です。
水しぶき
イルカのショーと違うのはここ。
「階段7段ぐらいまで水がかかります」と言っていましたが、8段目にいた自分も、おもいっきり水がかかりました。とにかくすごい迫力です。
（シャチパフォーマンスの感想）
子供の付き添い程度で鴨川シーワールドへ行きましたが、大人の自分が最も興奮し感動しました。それぐらいすごい迫力のパフォーマンスでした。
その他のパフォーマンス
鴨川シーワールドにはその他、ベルーガ（シロイルカ）、イルカ、アシカのショーが有ります。タイムスケジュールはショースタジアムの位置に合わせて
ベルーガ→イルカ→シャチ→アシカの順で行われます。
ベルーガのパフォーマンス
ベルーガについての説明が中心のパフォーマンスです。
鴨川シーワールドのまじめな感じが伝わってきます。
イルカのショー
こちらはやや地味なショーです。
アシカのショー
アシカ一家のコミカルなショーです。
展示エリア
全てを理解している訳ではありませんが、以下の様なエリアがあったと思います。
エコ・アクアローム
川の上流から房総の海までを再現した展示場です。
房総の豊かな自然と海の雄大さを感じる事ができます。
房総の海というと「アンコウとマンボウ」のイメージがあるのですが、マンボウが展示されていました。
トロピカルアイランド
キリバスのサンゴ環礁をモデルにした展示場。
平屋の展示場かと勝手に思い込み、スルーしかけたのですが、地下に続くすごい展示場でした。
大水槽などもここにあります。
チンアナゴもいっぱいいました。
カクレクマノミみ大量にいます。
ロッキーワールド
海獣を展示したゾーン。シャチから鴨川シーワールドホテル間にあります。
トド、セイウチ、アシカ、アザラシ、イルカ等が展示されています。
地下もあるのでお忘れなく。
食事
今回の食事は、シャチのプールが見られる「OCEAN」でいただきました。
少し高めですが、シャチをゆっくりとみる事ができます。
12時ぐらいに行ったのですが、混み合っている事はなかったです。
シャチパフォーマンスの興奮さめやらない自分は
シャチライス”BOSO”ポークの甘酢煮込み 1300円
酢豚ごはんといったような味です。
その他
わんぱくプレート 980円
ニース風サラダ 950円
シャチによる気泡の動きの観察が楽しかったです。
（感想）
シャチパフォーマンスがすごい鴨川シーワールドですが、それ以外もとても楽しかったです。結局開園から閉園までいました。
シャチパフォーマンスすごすぎます。
一見の価値ありです！
鴨川シーワールド
〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464-18
TEL：04-7093-4803
width=”320″ height=”320″ frameborder=”0″ style=”border:0″ allowfullscreen>
