オアフ島には
・カイルア、ラニカイビーチ
・ハナウマ湾
・ワイロアベイ
美しいビーチがたくさんあります。
その美しいビーチの草分け的存在がカイルアビーチではないでしょうか。
一方、2015年に全米NO1となったワイロアベイは、ホームレスが多くちょっといまいちと言われています。
確かにハナウマ湾へ向かう途中ワイロベイ付近を通りましたが、かなりの数の浮浪者の段ボールハウスがありました。
オアフ島で増え続けるといわれる浮浪者問題を感じました。
話はカイルアビーチに戻します。
カイルアビーチ行くのにちょっと知っておきたいことが何点かあります。
①駐車場に空きがない場合がある。
②カイルアタウンからは結構距離ある
③公共のビーチなのでトイレなどはちょっと汚い
①駐車場に空きがない場合がある（駐車場混雑状況）
カイルビーチ中央駐車場に到着。カイルアビーチには、最も大きい西駐車場、トイレやシャワーブースあるとても便利な中央駐車場、ラニカイ側だけどちょっと小さい東駐車場があります。もちろん中央駐車場が一番人気。この日はこの時間に2台の空き駐車場がありました。
写真は11月の金曜日、午後13：10のカイルアビーチ中央駐車場です。
この日は2台の空きスペースがありました。
駐車場の回転状況ですが、全員が一日中カイルアビーチで遊ぼうと来た人ばかりではなく、自分達の様に、ちょっと見に来た程度の人もいるようで10分で2台ぐらいは出ていくような感じでした。
しかし、こればかりは運ですね。
平日は何とかなりそうですが、週末はかなり早くいく（もしくは遅く行く）か、避けた方がいいかもしれません。
自分達以外に1台空きスペースありました。
②カイルアタウンからは結構距離ある
カイルアタウン（ホールフーズ付近）からカイルアビーチまでは約2キロちょっとあります。徒歩で30分ぐらいでしょうか。
往復となると4キロ。歩けない距離ではないですが、道中が住宅街なので、個人的には面白くないと思います。
駐車場がどうしても借りれなくて、ショッピングモールに車を止める場合は、Uberもしくはタクシーをお勧めします。
③公衆便所はあまりきれいではない。
一日過ごすならトイレタイムが必要。まあ、公衆なので仕方ないですかね。
無いよりはいいと思います。
さて話を戻して、カイルアビーチ散策です。
カイルアビーチを東側に歩くとラニカイビーチもありますが、今回はその後ハナウマ湾も控えているのでカイルアビーチのみとしました。
駐車場から遊歩道を１，２分歩きます。
ビーチに着くまでの１，２分の道中は全く綺麗ではありません。
白砂の丘を登るとカイルアビーチです。
カイルアビーチ
確かに綺麗！
この写真の奥に行くとラ二カイビーチです。
ラニカイビーチ方面の反対側
泳ぐこと目的以外の人もちらほら。
しかし、本当に綺麗なビーチです。
波もそこそこ穏やか。
11月で気温30度ぐらいの日ですが、・日差しが強い事・海水が温かい事より、全然泳げます。
砂浜を見ていると無数の花びらがありました。
ここに載せている写真では分かりませんが、海にも無数の花びらがあり
その花びらが砂浜に打ち上げられています。
こんな花びらの写真を撮っていると、現地の人らしいおばあさんがハワイの伝説をシェアしたいと話しかけてきて、
「この花は 雨で流されてきた花である事。その後、ハワイの伝説（おそらく火の神ペレと男女の若者の話、ナウパカの花の話）」を話してくれました。
結局自分のしょぼい英語を駆使しながら5分ぐらい話ましたが、申し訳ありませんが、ほとんど聞き取れませんでした。。。
Sorry !
ただ、伝えたかったであろう「ナウパカ花の伝説」の話はここでシェアさせてもらいます。
ナウパカ（悲恋花 ひれんばな）の伝説
火の神ペレがある男の人に恋します。その男の人は彼女がいました。
それを知ったペレはとても怒り、そのため男の人は海へ、女の人は山へ逃げ二人の恋は引き裂かれることになりました。
その後、海と山にそれぞれ白い小さな花（ナウパカ）が咲きました。
ナウパカの花ビラ部は半分しかなく（普通花は〇（円状）に咲きますよね、ナウパカは半分しか花びらがありません （googleで画像を検索してみてください））、その形態が引き裂かれたように見えるので、この伝説となったそうです。
さらに、この山と海のナウパカの花をそろえると「永遠に結ばれる」と言います。
新婚旅行などで来られて時間ある方は、ハワイの伝説を求める旅をしてみてはどうでしょうか。
カイルアビーチQ＆A
Q1:駐車場は空いているか
A:平日（金曜日）13時だと中央駐車場に2台空きありました。
こればかりは運ですね。
Q2：カイルアタウンから歩いて行く事できるか
A:片道2キロ（往復４キロ）なので出来るでしょうが、住宅街を通るので退屈な道で別方法をお勧めします。
Q3：カイルアビーチに行く価値あるか
A：個人的に是非とも行きたいビーチ。白砂のビーチと白浜によって発現する海の色は必見だと思います。
