夏になると恐竜展が日本の至る所で開催されます。
2017年夏は、自分が知っているだけで
①ヨコハマ恐竜展2017 ~動く!ほえる!恐竜の森~@横浜市みなとみらい パシフィコ横浜
開催日 2017年7/15~9/3
②ギガ恐竜展2017 地球の絶対王者のなぞ@千葉市 幕張メッセ
開催日 2017年7/15~9/3
③メガ恐竜展2017 巨大化の謎に迫る@大阪市南港 ATCホール
開催日 2017年7/25~9/3
今年の夏はすべての恐竜展に行く予定。
まずはそれぞれの感想。最後に全体の比較感想を書きたいと思います。
まずは、①ヨコハマ恐竜展2017について書きたいと思います。
2014年に20万人の動員をしたヨコハマ恐竜展が3年ぶりに開催されました。
「恐竜研究室」「恐竜の森」「恐竜FUNランド」で構成された恐竜展です。
(出典 ヨコハマ恐竜展2017 HP)
会場のパシフィコ横浜
みなとみらいの端にあるパシフィコ横浜。
JR桜木町からだと結構距離があります。行くなら東急東横線がお薦めです。
入場料金
既に前売り券の販売は終了されているため当日券の購入が必要となります。
大人1,800 円、子供(中学生以下、3 歳以下無料)900 円(税込)
その他みなとみらいとのセットチケットも販売されています。
エントランス
恐竜研究室
まずは恐竜研究室。
子供でも分かりやすい丁寧な説明と、化石が展示されています。
化石展示の一例紹介
トリケラトプス化石
オルニトミモサウルス化石
ラプトレックス
ティラノサウルス
トリケラトプス
恐竜研究室の中で一番好きな展示
ティラノサウルスとアロサウルスの比較。
手前の頭蓋骨がティラノサウルス 奥がアロサウルスです。
昔からティラノサウルスとアロサウルス何が違い、どちらが強いのか?疑問に思っていましたが、圧倒的にティラノサウルスが大きい事が分かりました。
ティラノサウルスの絵には羽毛がついていて、最新の研究を反映している事にも感心。
恐竜の森
続いて恐竜の森。
まずは動くティラノサウルスがお出迎え。
かなり迫力あります。
公式HPによると、17体10種類のリアルな動くロボット恐竜が続きます。
下の写真は一部であり、いろんな種類の恐竜がいます。
コエロフィシス
子供が好きなコエロフィシス。本当にかなりリアルに作られています。
ディロフォサウルス
奥にはブラキオサウルスがいます。水を吐き出し、床は濡れて滑りやすくなっています。
トリケラトプス
圧巻なのがこのティラノサウルス。
全長12m ほぼ実物大のティラノサウルスはすごい迫力です。
このティラノサウルスと一緒に写真を撮ってくれるサービスもあります。
写真は1枚1200円。自宅のカメラでも写真を撮ってくれます。
恐竜研究室、恐竜の森を過ぎると出口。
再入場できません。
その後は恐竜FUNランドへと続きます。
恐竜FUNランド
行った日は平日だったこともあり、ちょっと寂しい。
恐竜の発掘は無料で参加することができます。
(ヨコハマ恐竜展2017 混雑・感想)
〇すごくリアルな恐竜ロボット。大人の自分が見ても楽しい
✖恐竜の森を抜けると再入場不可。ちょっと短い。
行った日が平日だったこともあり、チケット売り場、会場内混雑はありませんでした。
感想としては、分かりやすい説明の恐竜研究室、リアルなロボットの恐竜の森には子供がとても喜んでいました。
一方、恐竜研究室と恐竜の森が終わると出口で再入場できないためちょっと短い印象。恐竜FUNランドの場所をつかって会場を広く取り、ギガ恐竜展の様に巡回できるようにすればだいぶ満足度は変わると思います。
リアルなロボットが見れるヨコハマ恐竜展(特にティラノサウルスは圧巻)。
怖がらなければ、小さい子供はとても喜ぶと思います。
①ヨコハマ恐竜展2017@横浜市みなとみらい パシフィコ横浜
開催期間
2017/07/15(土)~2017/09/03(日)
開催時間
10:00~16:30(最終入場16:00)
料金
大人1800 円、子供(中学生以下)900 円(税込)、3 歳以下無料
推定所要時間 平均20分ぐらい 長い人で1時間程度
混雑 平日なのでほぼ混雑なし