新幹線と在来線を乗り継ぎ、埼玉県大宮市にある鉄道博物館へ行って来ました。
JR東日本が、創立20周年記念に、2006年に閉館した交通博物館に替わる施設として2007年10月14日に開館した博物館です。
初めての鉄道博物館でしたが、とっても良く出来た博物館だと思いました。さらにとっても子供連れに優しい博物館で、一日いても飽きませんでした。
鉄道博物館は、大宮から直線距離で約1.7kmは離れたところにあります。ニューシャトルという電車が走っていますので、アクセスは便利です。
鉄道博物館
大人1000円 子供500円 未就学生(3歳以上)200円
年間パスポートは3000円です。
鉄道博物館の構成は下の通りです。
大まかに書くと
1F ヒストリーゾーン、シュミレーション、てっぱく広場、日本食堂、食事ができるゾーン
2F キッズスペース、ラーニングゾーン、レストランTD
3F 新幹線が見えるテラス(食事ができるゾーン)
に分かれています。
(出典 鉄道博物館公式HP)
1F ヒストリーゾーン
歴代の電車が、所狭しと展示されています。
子供はこれを見て、トーマスのキャラクター「ヒロ」と言っていました。
懐かしの0系。自分が子供の頃を思い出します。
シュミレーターゾーン
土曜日の午後で45分待ちでした。
食事ができるゾーン
この電車の中でも食事ができます。
てっぱく広場
特急列車の展示、ミニシャトル、滑り台などがあり、子供はとっても楽しそうに遊んでいました。
↓ミニはやぶさに子供と乗りましたが、なかなかの迫力。とっても面白いです。
その他
ミニ運転列車
運転士体験教室
があるそうです。
どちらも大人気のコーナーで、整理券が必要なので、混雑期は早めに行かないと、チケット取れないみたいですね。
2F レストランTD
2件あるレストランのうちの一件です。
キッズスペース
3歳までの子供と保護者が入ることのできるコーナーです。
大したことないだろうと思っていましたが、かなりプラレールあり、大きな「はやて」がありと、かなりすごいキッズスペースです。
大量のプラレールが置かれていました。
授乳室、オムツ替えなどの部屋もあり、小さい子供がいても安心して使えます。
ジオラマも見ることができます。
3F
主に食事をする事が出来るスペースと、新幹線線路と同じ高さにあるため、新幹線が見れるスペースがあります。
新幹線時刻表の目安もありました。
こういう配慮が、本当にすばらしいと思います。
今回は、14時に到着し閉館の18時までいましたが、まだまだ遊べるぐらい魅力的な展示物がたくさんありました。
土曜日に行ったのですが、すっごく混んでるというわけでもなく、御飯も待ち時間なく食べられたし、展示物もじっくりと見ることができました。
鉄道好きな子供がいるなら、絶対お勧めの博物館です。
鉄道博物館(てっぱく)
開館時間 10:00~18:00(入館17:30まで)
休館日 毎週火曜日 および 年末年始
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番