パリ3日目は、ディナーまで時間があったので、オペラ座周辺で買い物をしました。
と、その前に、お腹がすいたのでクレープを食べる事にしました
一軒目
SELECT HAUSSMANNというレストラン横にあるクレープ屋さんです。おばさん一人できりもりしています。
ハム、チーズのクレープを注文 4.5ユーロ
写真をお願いして撮らせてもらいました。たっぷりのチーズと大きなハムが美味しそうです
くるっと丸めて完成です
生地はモチモチでチーズがとろとろにとけて、ハムとの相性ばっちりです
これは美味しかった
もう一軒はオスマン通り裏にあるクレープ屋さん。こんな外観のお店です。
ここでもハム、チーズを注文 4.7ユーロ。おっちゃんが手際よく作ってくれます。こっちのクレープの特徴は、焦げるんじゃないか?って心配になるぐらい、よく焼きます。そのおかげ外はパリパリです
ハムチーズのガレット
こっちは一軒目と違いカリカリのガレットです。味はこっちも美味しかったですが、一軒目の方が美味しかったというのが僕と妻の感想です。
さて、お腹が落ち着いたところで買い物です。
パリの百貨店というとまずはここでしょう。
GALERIES LAFAYETTE(ギャラリーラファイエット)
しかし、このギャラリーラファイエットですが、ある異変が。。。。
それは。。。。。
中国人だらけ。。。。
LONGCHAMPもCHANELもVUITTONも中国人で大行列です。。。。 VUITTONにいたっては、婦人用の売り場案内がフランス語、英語、中国語です
日本では「GDPが世界3位になったけど、一人当たりでは未だ世界2位だ」とか言われていますが、世界(少なくともパリ)では日本の存在感はほとんどありませんでした。。。。悲しい事です
しかし、中国人の自己主張、わがままぶりはすごかった。。。。
自分の前にいた中国人とLONGCHAMP店員とのやり取りです。
中 目当てのバッグをネットからプリントアウトしたものを持ってきて
「この柄のバックがほしい」
店 それらしきものを持ってきて
「これですが?」
中 「それだけど、その大きさではなく横幅が37cmのものが欲しい」
店 「それはありません」
ここまでは、普通のやりとりなのですが。。。。
沈黙が続いた後、ひたすら下の内容の繰り返しです。
中 「この柄のバックがほしい」
店 「これですが?」
中 「そうだけど、横幅が37cmのものが欲しい」
店 「それはありません」
まず店員の言う事を聞きません、絶対あるはずだと同じ事の繰り返し。。。。。これが40分ぐらい繰り返されました。。。。。。。
そりゃー行列になるわけです。。。この様な光景はどの店でも繰り返され、「フランスの店員も大変だな~」と思いました。しかし、中国人の金の使い方は派手ですね。。。なんかバブル期の日本を見ている様です。このバブルがはじけたら。。。。と思うと非常に怖いです
ちなみにブランド品のパリでの値段ですが、
僕は今回ヴィトンの財布を購入しました。 日本では42000円のこのダミエ財布が290ユーロ。免税処理をするとさらに12%返ってきます(免税処理をしたい人は買い物するときにパスポートが要ります)。円高であることもありさすがに安すかったです
その他ですが、ロンシャンのバックSサイズが50ユーロ Mサイズが60ユーロ。その他 ロレックスなどを見ましたが、これは日本で並行輸入品を買う方が安かったです
気を取り直して、屋上に行きました。天気は曇りだったので人はちらほらいる程度です。
ギャラリーラファイエットでは、その他ストールなどを買ってホテルに戻り、その後ディナーに向かいました。
続きはその19で!