出発までの時間、クレアトラベラーを見て行きたかった、パリ リオン駅のル・トラン・ブルーへと行く事としました。
リヨン駅
リヨン駅という駅名はパリからリヨンに向かう鉄道の駅という意味、その他南仏方面への出発拠点です。ちなみにリヨンにはリヨン駅って駅は無いそうです。
時計台とリヨン駅です。天気もよかったので綺麗なリヨン駅が一段と映えました
駅は、南仏へ向かう客でいっぱいです。すごく活気がありました。いるだけでこちらもワクワクしてきます
さて、本題に戻ります。
今回行きたかったのは、このリヨン駅でなく このレストランです
ル トラン ブルー
リヨン駅の2階にあるレストランです。このお店はリヨン駅ができた1900年から創業しており、かなりの歴史を持つレストランです。南仏に向かう人たちのいろんな人間ドラマを見てきたのでしょうね
店内①
どうでしょう!すごくないですか??すごい重厚なインテリアの店内です。窓からは太陽の光がふりそそぎ、インテリアを明るく照らします。
店内③
ほんとすごいです
注文したのは
アイスカフェラテ €8
Baba au rhum tradition €16 →ババはルトランブルーの名物料理
FORMULE TEA TIME €18.5→ケーキ2種類とフルーツジュースのセット
まずはマンゴージュースとアイスカフェラテです。暑かったのでどちらも美味しかったのですが、カフェラテの方はちょっと氷が入りすぎでした
FORMULE TEA TIME
選んだケーキ2種類です。イチゴとオペラを選びました。イチゴはちょっと甘すぎましたが、オペラはなかなか美味しかったです
名物のBaba au rhum traditionです。
全長10~15センチぐらいで結構大きいです生クリームとほんのりラム酒の香りのするシフォンケーキが付いています。これは冷たくなかなかうまい
お好みでこれをかけるようにと渡されますが、ちょっとかけただけでもすごいラム酒の味です。無理にかけなくてもいいともいます。
ゆったりと昼のカフェタイムを過ごし、いよいよホテルに戻ります。
お店を出ると2階からは、この様な絶景が見えます。南仏に行かない自分もテンションが上がりましたほんと絵になる駅です
(感想)
アイスカフェラテ €8 Baba au rhum tradition €16 FORMULE TEA TIME €18.5→ケーキ2種類とフルーツジュースのセットを食べて42.5ユーロ。
決して安くないですが、1900年からの重厚なレストランの雰囲気とこのリオン駅の絶景は見に行く価値あると思います。コーヒーだと5.5ユーロからありますので、お財布と相談して決めてみてください。リオン駅に行くと「南仏にいきたいな~」と強く思いました