夕食はニューヨークグリルです。約4ヶ月ぶりに再訪です。
前回の記事
https://gourmet777.com/archives/1003266832.html
18時からの予約だったのですが、すでに外は暗くなっていました。
ディナーを予約したのは前日の夜だったにもかかわらず、早い時間と宿泊って事からだと思いますが、窓際の一番センターでいただくこととなりました。 外には明治神宮と渋谷方面が良く見えます
ちょっと方向を変えて、東京タワー側です。
18時+週末だけど平日と言う事もあり、お店自体もまだ静かです。
テーブル、ボックス席もまだお客がいませんでした。ただし、19時過ぎてぐらいからどんどんお客さんが入ってきます。まあ、ライブが始まるのも20時からだし、19時ぐらいから食事をするのが一番時間的にもいいですからね
自家製のオリーブのフォッカチャです
自分はもう少し味があるパンのほうが好みです
さて今回の注文ですが
妻
地中海風ミックスリーフサラダ 蛸のマリネとフェタチーズ 2,100
ラディアトーリパスタ 黒トリュフと茸のクリームソース リコッタチーズ 3,100
自分
スコットランド産”キングラス”スモークサーモン リコッタブリニとオニオンレリッシュ 3,400
オーストラリア産牛ニューヨークカット 300g 7,500
マカロニ&チーズグラタン 黒トリュフとほうれん草 1,800
前回めちゃめちゃうまかったラディアトーリパスタはそのままに、他は変えてみました。
地中海風ミックスリーフサラダ 蛸のマリネとフェタチーズ
注文した時、大きいけど大丈夫ですか?との質問。野菜をいっぱい食べたかったので、これをそのまま注文しました。写真では大きさは分かりませんが、とにかくでかいです。ボール皿にたっぷりと野菜と蛸のマリネ、アクセントとしてフェッタチーズが入っています。
アップしてもあまり変わりませんが、アップも撮ってみました
味はさっぱり、たっぷり野菜が食べられるので、サラダをお望みの人は注文されるといいと思います!
一方、僕の注文
スコットランド産”キングラス”スモークサーモン リコッタブリニとオニオンレリッシュ
一見、外したな。。。。と思っていた自分。でも食べてみると、このキングラスサーモンがすこしスモークされていてすごいうまい!さっぱりとしたごぼうのピクルス、オニオン、甘いリコッタブリニとすごく合いました白ワインはリースリングを頼んだのですが、これともドンピシャおいしかったです
ラディアトーリパスタ 黒トリュフと茸のクリームソース リコッタチーズ
前回はサマートリュフ。今回は黒トリュフです。前回は「でか!」ってびっくりしましたが、今回はそうでもありませんでした。ちょっと茹ですぎ感がある事、トリュフの香りはなんと前回のサマートリュフのほうが良かった事などちょっと期待していたのと違いましたが、十分おいしいです
オーストラリア産牛ニューヨークカット 300g
前回は米沢牛のサーロイン180gを食べました。おいしかったのですが、ステーキにしてはちょっと霜降り過ぎる事、前回も書きましたが、ペラペラで厚みがない事から違うものを注文。
今回はがつんと300gあるニューヨークカットを注文しました。
まずは結論。
前回のブログでニューヨークカットより米沢牛のほうがうまいと書きましたがオーストラリア牛のニューヨークカットの方がうまい!というか、ステーキらしい ソースは定番の赤ワインソースもいいですが、お勧めはハニーマスタードソース。お肉自体にしっかりと塩と、ガーリックの風味が付いているので、ソースを赤ワインにするとちょっと塩辛くなります。ハニーマスタードの甘味がこのステーキをおいしくします。ソースは迷っていると2種類ぐらいいただけますので、食べ比べてみてください
さすが300gしっかりと厚みがあります。やっぱりGlillのステーキには赤身肉ですよね
マカロニ&チーズグラタン 黒トリュフとほうれん草
ステーキの付け合せは、夏にはなかったグラタンです。トリュフの香りがほんのりしていてステーキと食べるととってもおいしかったです こっちがあればマッシュポテトよりお勧めです
かなりお腹いっぱいだったので、デザートは注文せずに、僕はアイスコーヒー、妻は紅茶を注文。
アイスコーヒーをバックに東京の夜景
この頃には、ニューヨークバーよりJAZZが聞こえ出してきました。
(感想)
上のオーダーに、コーヒー、紅茶、白1杯、赤1杯、ソフトドリンク、サペレグリノを注文して29000円ぐらい。
今回も、NYグリルを十分に堪能しました。
7月のオーダーより今回のオーダーのほうがNYグリルらしくて良かったです。特にステーキはNYカット+ハニーマスタードソースの方が米沢牛よりうまいです。
雰囲気は何度も書きますが、NYよりNYらしい天空のレストランと言う言葉が良く合うレストラン、この輝きを今後もずっと保って欲しいです