時間はさかのぼり、MAVOへ行く前の土曜の昼食の話です。
四条河原町らへんを散策。
京阪四条を降りたら、そこは「いづもや」のCMの世界だった。。。
http://youtu.be/bqz7uFI0Gew
ふと考えると、このCMよく出来ていますね!!
いづもやを褒めちぎりながらも、「うちら あそこのもんですよ」と言うことでステマ(ステルスマーケティング)ではないようにする。
今のステマ問題を先取りし、対策した、ほんとによく出来たCMです。。
このCMソングはキダタロー先生の作曲なんですよ。
さすがナニワのモーツアルトです。
今度キダタローベストCD買おうっと!
さて本題です。
上の話を読むと、「いづもや」へ行ったのかと思うでしょうが、行っておりません。。。。
ガイドブックに載っていた「かねよ」ってうなぎやさんへ行きました。
理由はなんとなくですw
三条から見た鴨川
いたるところで大雨だったのですが、鴨川はにごることなく綺麗でした。
各お店のの納涼床がいいですね!
京都の夏の風情を感じます。
かねよ@新京極
日本一の鰻をうたうかねよさんです。
名物は玉子といっしょに食べる「きんし丼」です。
お店は大正時代からあるそうです。
メニュー
とりあえず、名物の「きんし丼」並 2100円 をいただきました。
きんし丼 並 2100円
蓋でしまらないほどのだし巻き卵がのっています。
めちゃ玉子でかい!!
中を開けると。。。
めちゃ鰻小さい。。。。
さらに奥を見ると。。。。
ああ、ちょっと大きくなってきた。。。
味は、見た目そのまま関西風鰻と玉子の味です!
こういう人がいるか分かりませんが。
う巻きをあてにご飯が何杯もすすむ!!って人にはいいと思います!
(感想)
きんし丼並をいただいて2100円。
味は本当に玉子にほんのり鰻の味。
まさに鰻の少ないう巻きって感じかな。
玉子がでかいため、すべてが玉子の味に隠れてしまうんですよね。
例えば、漬物の代わりにちりめん山椒があれば、鰻と卵をひっつける役目をして良くなる様な気がします。
鰻はやっぱり関東、関西違いますね!
直接焼くので香ばしさでは関西が上ですが、トータルバランスとしては一度蒸す関東が優れているように思います。
京都の出し巻き玉子と鰻が一緒に食べられる かねよの「きんし丼」。
せっかくの京都なので関西風の鰻を一度試されてはいかがでしょうか?
京極かねよ
TEL 075-221-0669
住所 京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456
営業時間 11:30~20:30
無休