クロワッサンのサクッとした風味とドウナツを融合した「クロナッツ」の有名店「ドミニクアンセルベーカリー」が、ニューヨークからやってきました。
ここに行ってみたのですが、これがすごい行列。行列は、表参道のメインストーリーまで続き、300人ぐらいが並んでいたんじゃないかな。
と言うわけで、あっさりとあきらめました。
ドミニクアンセルベーカリー@表参道 神宮前
この大きなイラストが目に付いたのですが、日本だからこのイラストなんでしょうかね?
ドミニクアンセルベーカリーをあきらめて、次に訪れたのは、ブルーボトルコーヒーです。
「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」とは、コーヒー界のアップルと呼ばれる、アメリカの大人気コーヒーショップです。
ブルー・ボトル・コーヒーの創設者である ジェームス・フリーマンの、「コーヒーは心をこめて入れるものであり、マニュアル化し効率化するものではない」とういう思いから誕生したお店です。ひとつひとつを、注文受けてから、スタッフがドリップします。
ブルーボトルコーヒー@青山店
表参道駅から、徒歩3分。キルフェボン青山店の向かいにあります。
気になる混雑状況ですが、とある土曜日の16時半ぐらいに訪れたのですが、全く並ぶことなく入ることができました。
ブルーボトル。そのままです。
お店はこんな感じ。
回転はそこそこいいので、どこかの席は空きます。
確かに、一つ一つドリップしています。
お湯の入れ方を見ると、コーヒー豆が適度に空気を含みながら、ドリップされている、なかなかいい感じのドリップ方法です。昔は、何処の喫茶店でもこんな感じ(喫茶店の方がさらに丁寧かな)、だったんですけどね。スタバ、コンビニコーヒーが誕生し、大きく変わりましたよね。
ドリンクはテラスでもいただけます。
今回はカフェラテ(530円)を注文。
ラテアートは、普通ですね。
ここを訪れて感じるのは、「アラビカ京都」さんのレベルの高さですね。
あのお店が、自分の中でのカフェラテ基準店なので、こんな評価になってしましますが、スタイリッシュなお店で、カフェラテをいただくと、なんとも言えない幸せな気持ちになります。
(感想)
カフェラテをいただき530円。
スタイリッシュな店内、ひとつひとつドリップしている珈琲は、本来の珈琲が目指すべき姿を示しているのかなって思います。
並ぶこともなかったし、カフェとして優れているのではないでしょうか。
お客はほとんど日本人、外国人の人は、外にあるファミマの珈琲を飲んでいる姿が面白かったです。
スタバと似ているけど、さらに強いこだわりのあるブルーボトル、なかなかいいお店です。
ブルーボトルコーヒー青山
東京都港区南青山 3-13-14 増田ビル2階
営業時間 10:00~21:00