猛暑日が続く中、川崎にある生田緑地へと行って来ました。
生田緑地は、プラネタリウム、日本民家園、水遊び場などがある、川崎のオアシスです。
生田緑地東口から1.3キロ(徒歩20分程度)には藤子不二雄ミュージアムなどもあり、二つを一緒に訪れると1日でも足らないぐらいです。
生田緑地の代表的施設
〇かわさき宙と緑の科学館
〇日本民家園
〇岡本太郎美術館
〇中央広場(水遊び、ブルートレイン、蒸気機関車)
〇かわさき宙と緑の科学館
まずは、かわさき宙(そら)と緑の科学館です。
公式HP
大人 400円 大学生、高校生200円
上映は①10:30(子供向け)②12:00③13:30④15:00です。
プラネタリウムは、下の科学館内にあります。
土曜日だったのですが空席もかなりあり、2015年現在では、午前中で当日のチケットが売り切れる事はなさそうです。
20分前に開館し、館内撮影OKです。
ただし、上映が始まると、当たり前ですが撮影NGです。
MEGASTAR-Ⅲ FUSION(メガスター・スリー・フュージョン)
肉眼では見えないような星まで映し出す最新鋭機です。
確かに、すごいです。双眼鏡を使ってみても違和感ないすごい精巧なプラネタリウムです。
ただ、本物の満天の星空とは異なります。あくまでプラネタリウムです。
ただ、このプラネタリウムを見て、実際の星を見たいと思うきっかけになるんじゃないかなと。自分はこのプラネタリウムのおかげで、久しぶりに本物の天の川を見たくなりました。
その他、生田緑地のプラネタリウムの特徴は、専任の解説員さんが解説してくれるところだと思います。
これが実にすばらしい!
最近、ヒーリングを主体としたプラネタリウムが増えていますが、素晴らしい解説のおかげで、それらとは一線を画すものだと思います。是非とも体験してみてください。
〇日本民家園
大人 500円 大学生、高校生300円
琉球から東北地方にいたるまでの、日本の民家を展示しています。
これが、かなり広大な施設です。
民家を通じて、日本の文化に触れる事ができる、とってもすばらしい施設だと思いました。今回は夏の暑さに負けて、途中リタイアしましたが、季節がいいときにまたいきたいと思います。
水車もあります。
合掌造りの家では、蕎麦がいただけます。
生田緑地では食事をいただくことも出来ます。
今回は、星めぐり でいただきました。
星めぐり
メニューはHPの方が分かりやすいです。
お子様カレーセット 670円
生ハムのジェノベーゼ 870円(写真は大盛りです)
味は、ミュージアムのカフェとしては良く出来ているのではないかと思います。
中央広場
夏場は水遊びをする事もできます。
ブルートレーンなどの客車やD51などの展示もあります。
セコイヤの木などもあり、すがすがしくとっても暑気払いにはとってもいいです。
生田緑地メモ
・駐車場
西口 東口ありますが、東口の方が何かと便利でいいかと思います。真夏の今回は、土曜日でしたが、満車になることはなかったです。ただし、紅葉季節などは常に満車なほど混み合うみたいです。
・プラネタリウム
専任の解説員の方の説明はとってもすばらしい。季節を変えて伺いたいものです。
・藤子不二雄ミュージアムへ
距離にして1.3キロ。ミュージアムへの道中には、チケットを発券できるローソンはありません。また、バスは1時間に1本程度なので、藤子不二雄ミュージアムに行くには注意が必要です。
全体としては、自然がいっぱいあり、科学と日本の歴史が学べるとっても癒される場所です。まだまだ、いけていない場所もあるので、また季節がよくなったときに訪れたいと思います。