アロマフレスカ後編です。
ワタリ蟹のパスタをたべて、すでにお腹は8分目程度です。
続いては
●じゃがいもを詰めたラヴィオリ バジル風味バジルの香りとラビオリだけだと物足りませんが、そこにジャガイモがあることによって一気に味が深みを増します。白ワインがどんどん進みます。
●太刀魚と地蛤ココット焼き
下はハマグリからでた出汁を使っているのでしょう、太刀魚としたのソースが良く合っています。レンコンも柔らかく美味しいのですが、レンコンじゃなくてもいいかな～とも思いました。でもこれも美味しいです。
●ここでパッションフルーツのシャーベットです。一気に前の味がキャンセルされます。
●和牛のビステッカ アロマフレスカ風
さてメインです。生肉に様に見えますが、炭火で低温で40分ぐらい焼いていて火が通っているとの話でした。西洋わさびで食べるのが好きでした。お肉は火がとおっているというだけあり、生とはまったく感じが違います。
昔「美味しんぼ」で書いてました、「レアで焼くとは、表面やいて中は生という事ではない」と。非常に美味しい一品でした。
●野菜のココット お肉と一緒についてきます。これはまあとうもろこしだなーって以上はなかったです。
●デザートは5種類のものから好きなだけオーダーしていいみたいです。お腹がいっぱいだったので、ドライフルーツが入ったアイスのようなものをもらいました。これはまあ、こんなものかなとの感じです。
●ラストはクッキー山盛りと紅茶です。ダージリンをいただきました。
総評
定番×２人 食前酒 白ワインフルボトル1本を食べて 37000円ぐらい。
最近行ったレストランの中でも、味もコストパフォーマンスもいい店だな～って思います。3ヶ月待っても食べてみたいな！って気持ちがわかります。ぜひとも次は季節のコースで訪れたいものです。あとサービスですが、適度な距離感とフレンドリーな接客に大変好感を持ちました。アロマフレスカ、聞いたとおりのいい店でした。
しかし定番料理がある店っていいですね。完成された料理を食べるのは、初めて訪れる人に頼みやすいものです。料理を振り返ると結構あさつきを使ってたような。イタリアンとあさつきってあうんですね。
